こんにちは。
「英語学習者の方をいつも応援しているブログ」の立川です。
今回のブログは、「英語学習にオススメのユーチューブチャンネル」を、
前々回の「オススメポッドキャスト」に続き、
「厳選の3つだけ!」紹介したいと思います。
それでは早速行って参りましょう!
ジャン!
1、「English Jade」 です。
イギリスのみならず、海外へ語学留学をしたことがある方なら、
Jade先生のこの「Youtube英文法レッスン」はすごくリアリティがあるように感じられるはずです。
それもそのはずで、海外の語学学校で本当に良くあるレッスンスタイルをそのまま(しかも無料で)
体現してくれているのが、この「English Jade」 だからです。
便利な世の中になったとはよく言いますが、こんなにクオリティの高い、英語の授業が無料で、
しかもいつでもどこでも受けれてしまうのだから、本当に便利な世の中になったと思います。
逆を言えばですが、これを見ない英語学習者の方は、ものすごい機会損失をしているとも言えます。
「見ないともったいないほど質の高いレッスン」です。
また、Jade先生と同じようなレッスンをしている他の英語講師たちはその「存在の価値」が危ぶまれているとも言えます。
このブログでいつも繰り返しているように、これからの英語講師に必要なものは、マニュアル通りに「文法」や「ボキャブラリー」の意味を教えるだけではありません。
「完全個人指導のマンツーマンレッスン」というのは、必須ですし、それと合わせて、
・受講する生徒さまの潜在能力をいかに引き出すか、
・人の話を真摯に興味を持って聴けるか(これは努力してできるものでも、努力してするものでもありません)、
・毎回の英会話を通して、生徒さまと個人的な人間関係(適切な距離感は必要)を構築できて、信頼を得ることができるか、
・その人を長らく全力で応援し続けられるか(モチベーションを上げ続けられるか)、
など、本当にたくさんあるのですが、むしろ英語指導だけでは足りない「人間力」が問われています。
私は、このような文法の説明であればJade先生にお任せして、それ以外のアプローチで生徒さまに寄り添い、励まし続けます。
そういうことで、いつも質の高いレッスンを作り続けてくれるJade先生、本当にありがとうございます。
「English Jade」は、私の一押しの「英語学習にオススメのユーチューブチャンネル」です。
次にオススメするのは、
ジャン!
2、「ETJ English」 です。
こちらも、Jade先生と同様、「英文法」や「ボキャブラリー」について説明してくれますが、
「発音」に関しての指導が多いのも特徴の「ETJ English」です。
こちらのElliot先生の英語もJade先生と同様に、
イギリスの語学学校でほとんどの先生が話す「標準的なイギリス英語」です。
*「標準的なイギリス英語」という言い方は少し語弊もあるので、またおいおい話をしたいと思います。
前々回の「英語学習にオススメのポッドキャスト」の「Luke’s ENGLISH Podcast」Luke先生の声や話し方に近いので、
Luke先生を聞き慣れている方には始めやすいと思います。
ちなみに、語学留学を控えている方などは、男性の先生、女性の先生、その両方の声に慣れていた方がいいと思います。
私も(スペイン語でもそうでしたが)まず女性の先生の声だけに慣れてしまい、男性の声がうまく聞き取れないとった時期がありました。
イギリス出身の男性と会う機会がある方は、事前の対策としても「ETJ English」 はいいはずです。
また、男性の学習者の方にとっては、ルーク先生やElliot先生はいい模範になるはずで、
どんどん発音の真似をして見てください。
最後にオススメするのは、
ジャン!
3、「Mark Wiens」 です。
本日オススメした2つのチャンネルとは違い、こちらは英語学習用のものではなく、
「旅モノ」「食レポ」です。
「旅」と「食」、いいですね〜(笑)
チャンネル名が名前の「Mark Wiensさん」は、その人柄もあって、多くのファンに支えられながらユーチューブを撮り続けています。
私もかなり初期から見続けていますが、過激なことや極端なことを一切せず、ぶれずに動画を作り続け、順調にファンを増やし続けるその一途なやり方は本当に共感が持てます。
英語自体は「標準的なアメリカ英語」です。
特定の強い訛りなどは一切ないので、多くの方にとってわかりやすく聞こえると思います。
また、他のユーチューバーとは違い、「スラング」や「汚い言葉の類」は一切使わないので、Mark Wiensさんが使うフレーズを英語学習者の方はそのまま使うことができます。
これは実は非常に重要な点で、
「英語学習にオススメのユーチューブチャンネル」は、は、学習者の方にとってそのまま使用できる英語で話されていあべきです。
もちろん、ある意味リアルな英語としては「スラング」や「汚い言葉」の使い方を知る必要もあるでしょうが、
上級者になるまでは、私は個人的には「スラング」や「汚い言葉」の使用は避けた方が無難だと思います。
「スラング」や「汚い言葉」の使い方はネイティブ同士でも誤解を招いてしまうくらい難しいものなのです。
さらに、学習者の方の年齢にもよると思いますので、一児の父であり、37歳になる私はあまり、「スラング」や「汚い言葉」は、ほぼ(笑)使用しません。
いかがでしたでしょうか?
YouTubeには本当に数え切れないくらいたくさんの動画が日々投稿されています。
中でも、「英語」で話されたものは、ネイティブのみならず、他言語に比べると一番の多さとなっており、
英語がわかるようになるだけでも、それだけで情報のソースが何十倍、いえ、何百倍にも膨れ上がります。
ネットが繋がるということは、ある意味すでに「留学」や「旅」をしている状態とも言えますから、
ぜひ「英語」というチケットを手に、どうぞ今すぐ世界を旅してみてください!
本日も長いブログを最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
でも、
せっかくいらしたのですからもう少しゆっくりしていってください。
次のブログはこちら→「英語学習者の方を応援するポッドキャスト(Eigo con Teppei)」第2回「ポッドキャストについて」
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