ブログ19、「英語教師の探し方」

こんにちは。

「英語学習者の方をいつも応援しているブログ」の立川です。

今回はちょっと気になったので、「英語教師の探し方」について話してみたいと思います。

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私自身は、英語を教え始めてから、もうかれこれ10年近く経ちます。

時が経つのは早いというか何というか、子供もほんとについさっき産まれたような気もするのですが、

もう学校に歩いて行っているし(スペインでは3歳から学校の幼稚部と呼ばれるものが始まります)、

なんかタイムスリップしてしまったような気にさえなります。

もちろんこれまでにこなした英会話レッスンの合計回数はかなりの回数になるでしょうし、

経験を重ねれば重ねるほどに見えてくるものというのもあります。

とはいえ、今でもトライアルレッスンが入るたびに毎回緊張するし、

「初心を忘れていない」といえば聞こえはいいのですが、

ただもうちょっと、いい加減に慣れてもいいのかなあと思ったりもしまして……

でも、初めての人と話すのに全く緊張しないほうが変じゃないですか?

それでも一回合えば私は一気に気を許しますので、二回目からは友達。三回目からは家族です!

いや、違うか、家族はさすがに…い、いったい何の話をしているんでしょう今日は。

あ、そうそう、それた話をさらにそらせば、

今日は妻が休みだったので、

せっかくなのでランチは外でということで、インド料理屋に行ったのですが、

それがすごく美味しかったのですが、何しろ辛くて、辛くて、

多分脳がまだ麻痺しているんだと思います。

まっすぐに考えられないです…笑

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話を元に戻しますと、

私が英語を教え始めて10年のうちに、

テクノロジーの進化と共に、英語学習業界は大きく変化したようでして、

例えば私が生徒を募集していた時に、

よく利用していた「Mixi」などは、

自分も(ほか多くの皆さまと同じように)ログインパスワードを忘れてしまっている有様ですし、

当時使っていたいくつかのクラシファイドサービスも、

気がついたら全て消滅しており…

それで、いったい今普通の方がどうやって英語の先生を探しているのかちょっと気になりまして、

しばし探してみたのですが、

ま、結論から言いますと、

「いろいろあってよくわからない」

というのが実感です。

といいますのも、私自身、元々の性格かもしれないし、

年を重ねてそれにさらに磨きがかかったのかもしれませんが、

「会員登録」とか、

「アプリをダウンロード」とか、

「ポイントを購入」とか、

そういうキーワードを目にするだけで、

「もういいや」

と面倒臭くなり、

「自分だったら使わないなー」と、

業界調査のつもりが、

気がついたらロケットニュースのグルメ記事とかを読んでいる有様で、

いや、ちゃんとやっぱり調べようと、

「某英語の先生マッチングサイト」に戻っても、

結局登録してある、

何百人の先生のながーいながーいプロフィールを、

数人分読むだけで疲れてしまい、

生徒さんは本当にこうやって先生を探しているのかと、

疑問に思うのです。

さらに次の、

「先生と待ち合わせる」という工程が、

結構また時間のかかりそうなものでして、

出会えない出会い系アプリを使っている(想像ですよ、やったことないですよ)心境にさえなってきて、

もういろいろ疲れてしまいました。

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要は、例えば15年くらい前の、

私がまだロンドン留学をする前なんて、

英語を学ぼうと思えばイーオンやNOVAなどに行って、

その日にトライアルレッスンを受けて気に入れば即入学、

もしくは大手が嫌な人(理由はかれこれ)は個人の英会話の先生を見つける。

そしてその方法は、

Mixiとかクラシファイドとかで先生と直接メール。

みたいなシンプルな方法しかなかったのが、

現在ではマッチングアプリとかの登場で、

便利になったかと思いきや、

登録の敷居が下がった分先生の量も膨大な数で、

ざっとみるだけで疲れるし、

やっと見つけたいいなと思った先生も、

実際はもう帰国してたり、

何十人のプロフをまた見て、絞って、選んで、

よしっと勇気を振り絞って連絡して、

待ち合わせして、

トライアルして、

やったー!

ようやくいい先生と出会えたとしても、

1ヶ月くらいしてから先生が、

「帰国します」

「就職します」

「教えるのやめるます」

そしてまた新しい先生を探すために何十人のプロフを見て、連絡して、待ち合わせして、トライアルして….

それは冗談ではなく、本当によく聞く話なんです。

いやー大変だー。

というわけで、生徒さんはただ、自分に合ったいい先生を探したいだけだし、

先生も自分の生徒を見つけたいだけにも関わらず、

結構簡単じゃないですねー

と、頭を抱えてしまいました。

ま、実際、英会話というのは、生徒さんが20人もいれば、

結構いっぱいいっぱいになってしまう業種なので、

それくらいの生徒さんの数は口コミとかで結局皆どうにか見つけてしまうのかなと、

楽観的に思ったりもしました。

でも、ほんと、みんなどうしているんだろ。

正直ちょっと疑問です。

このことはまた今度、機会を持ってポッドキャストで話してみたいです。

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私のことを少しでも興味を持っていただけた方がおりましたら、

ぜひ、お気軽にお問い合わせから「初回カウンセリング&トライアル」を、お気軽にお申込みしていただければ幸いです。

お気軽に、お気軽に、お気軽に、

どうぞ、本当に、「お気軽に」よろしくお願いします。

今回も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。

でも、

せっかくいらしたのですからもう少しゆっくりしていってください。

次のブログはこちら→「英語学習者の方を応援するポッドキャスト(Eigo con Teppei)」第7回「それぞれの勉強の仕方について」

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