ブログ31、「たくさん話す重要性について」

こんにちは。

「英語学習者の方をいつもいつもいつもいつも応援しているブログ」の立川です。

今日は「英語をたくさん話す重要性について」書いてみたいと思います。

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以前ブログの中でもお話ししたように、

私はもともと東京の下北沢で英会話教室を開き英語を教えていましたが、

スペインに来たのをきっかけに日本語教師としてitalkiで日本語も教え始めました。

最近気がついたことなんですが、

日本語のレッスンを希望する生徒が初回トライアルレッスンの時に、皆希望することがあるんですね、

それは、

「日本語を話せるようになりたいので、日本語をたくさん話したいです」

というようなことです。

しごく当たり前のことなんですが、

ではこの「日本語」を「英語」に置き換えてみたらどうなるでしょうか。

「英語を話せるようになりたいので、たくさん英語を話したい」

少し違和感を感じます、というより、

私は英語を10年ほど教えていますが、正直、あまり初回の生徒さんから聴いたことがない希望で、

英語が話せるようになるためには、とりあえずつたない英語でもたくさん英語を話すしかないにも関わらず、

やはりそれは自然と避けてしまうようで、

英語が話せないから、

・文法を勉強する

・ボキャブラリーを増やす

・多読をする

・多聴をする

というような方法を思い浮かべる方が多いです。

確かにこのように勉強を進めていけば、英語を話す準備はもっともっとできるのですが、

それでも、

いつかは話さないといけません……

実践無くしては会話は上達しませんので、

私としてはむしろ、

まずはとにかくつたなくても、英会話をやりながらそれと同時に先ほどの

・文法を勉強する

・ボキャブラリーを増やす

・多読をする

・多聴をする

をやり補っていった方が効果的だと思います。

やはり会話をすることによって自分に必要な(欠けている)文法、ボキャブラリーなどに気がつくことができますし、

そして先生と定期的に英語で話すことによってモチベーションも保ちやすいです。

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日本語の生徒(日本人以外の外国人)は、

間違うということを全く気にせず、

むしろ学習中の外国語を使っての会話では「間違うのは当たり前」だとでもいうように、

開き直っているように感じられることもありますが、

これは100%正しいことで、

間違うのは当たり前なんです。

子供が自転車に乗る練習をしている様子を想像してもらえれば分かるように、

あれが語学学習者の正しい姿勢なんです。

こけても、こけても、挑戦し続ける。

語学とは間違いながら学ぶものですし、

言い換えれば、

「間違わなければ学べない」ともいえます。

私のレッスンでは、ぜひ皆様に積極的にたくさん、たくさん間違っていただきたいです。

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お気軽に、お気軽に、お気軽に、

どうぞ、本当に、「お気軽に」よろしくお願いします。

今回も最後までブログを読んでいただき、ありがとうございました。

でも、

せっかくいらしたのですからもう少しゆっくりしていってください。

次のブログはこちら→「英語学習者の方を応援するポッドキャスト(Eigo con Teppei)」第15回「圧倒的な量について」

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